山あいの湯治場をイメージした露天風呂で良質の天然温泉に浸る。
浅湯、深湯の二つの深さを楽しんでいただける浴槽と信楽焼きの壷湯をご用意いたしました。
地下1111mより湧き出る天然温泉は海水の成分に似た食塩を含む塩化温泉で、大きな特徴として『湯冷めをしにくい』、『傷に効く』ことが挙げられます。
塩の成分が皮膚に膜をつくり、「温泉パック」のような状態になります。この「温泉パック」が皮膚からの水分(汗)の発散を抑制するため、保温効果が高く、保湿性に優れています。一般適応症にあたる「冷え性」には他の泉質以上の効果があります。
塩の殺菌作用により、傷の治療にも良いとされます。
筋弛緩作用(筋肉のこりを和らげる)、末梢血管拡張(血流が増し温まる)、鎮痛効果(痛みが和らぐ)、病後の静養、冷え性、不安障害、抑うつ改善、など
湯温:40~42℃
天然温泉を信楽焼きのつぼ湯で楽しめます。
湯温:40~42℃
サウナの後は水深1m、広々とした水風呂をお楽しみください。
水深:1m
水温:18℃
源泉名 | 宇治天然温泉 源氏の湯 |
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泉質 | ナトリウム・カルシウム—塩化物温泉 (等張性・弱アルカリ性・低温泉) |
泉温 | 27.9℃ |
ph値 | 7.9 |
オープンエアの大きな窓から庭園を眺める開放感たっぷりの内湯では深さ、湯温の異なる3つの浴槽を楽しんでいただけます。高濃度炭酸を溶け込ませたナノウォーターが炭酸泉の効果をより一層高め、保湿、浸透効果の高い化粧水のようなお湯となっています。
"炭酸泉"とは、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだお湯のことで、別名「ラムネのお風呂」とも呼ばれます。
炭酸泉に入浴すると炭酸ガスが皮膚より吸収され毛細血管が開き血流を良くする働きがあり、新陳代謝を促進させるといわれています。
日本の温泉法では、お湯1リットルに炭酸ガスが0.25g以上(250ppm)溶けたものが炭酸泉と定義されており、その中でも、1000ppm以上のものを高濃度炭酸泉といいます。
源氏の湯では1200ppmの高濃度炭酸泉となっています。
水深:55cm
湯温:38℃
水深:90cm
湯温:42~44℃(替り湯の時は40~42℃)
水深:60cm
湯温:40~42℃
露天風呂ロウリュサウナにて定期的にロウリュウサービスを実施しております。
ロウリュウとはサウナの本場「フィンランド」で行われているサウナ浴です。
加熱されたサウナストーンにアロマ水を注ぐことにより、マイナスイオンを含んだ心地よい蒸気の流れが発生します。
この蒸気の流れを循環させることで体感温度が一気に上がり、新陳代謝を促進し大量の発汗に併せて身体の老廃物を取り除く効果があると言われています。
ロウリュウサービス | |
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平日 | スーパーロウリュ:11、15、19、21時 ロウリュ:22時 |
土日祝 | スーパーロウリュ:11、15、19、21時 ロウリュ:13、17、22時 |
※スーパーロウリュは、大団扇でお客様お一人お一人を扇がせていただきます。 |
漢方薬草塩スチームサウナは、サウナの中で全身に塩を塗りこめることで発汗を促し、健康に、美肌に導いてくれる効果が期待されています。
塩を塗りこんだ部分は塩分濃度が濃いため、薄めようと体内から水分を汗という形で大量に排出します。 汗をかいている毛穴が開いた状態のところへ塩が入ってきて、老廃物や毛穴に詰まっていた汚れを書き出してくれるため、肌がつるつるになるのです。
また、塩を塗りこむことで、皮膚が強くなり、風邪をひきにくくなるという体質改善も期待できます。